2023年秋の大会

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VII. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[1J01-10] 被ばくの管理

2023年9月6日(水) 14:45 〜 17:25 J会場 (ES総合館2F ES025)

座長:廣内 淳(JAEA)

16:45 〜 17:00

[1J09] 市街地の空間線量率の経時変化に対する人為的な影響

(2) 3D-ADRESによる詳細な環境モデルを用いたシミュレーション解析による検討

*金 敏植1、吉村 和也1、佐久間 一幸1、メイリンズ アレックス2、阿部 智久1、中間 茂雄1、町田 昌彦1、斎藤 公明1 (1. JAEA、2. KRAKEN TECHNOLOGIES)

キーワード:放射性セシウム、環境動態、空間線量率、詳細環境モデル、モンテカルロ計算、3D-ADRES、PHITS

放射性セシウムの動態は地表面の被覆状態によって異なり、その違いが市街地における空間線量率の減少に及ぼす影響を定量的に評価することを目的として詳細な環境モデルを構築し、モンテカルロ法によるシミュレーション解析を行った。その結果、市街地で人間活動があることにより空間線量率の減衰が促進されることが確認された。