2023年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 504-3 燃料再処理

[2B15-17] 蒸発乾固

2023年9月7日(木) 16:25 〜 17:15 B会場 (IB電子情報館1F IB014)

座長:鈴木 英哉(JAEA)

16:25 〜 16:40

[2B15] 再処理工場の重大事故に係る重要現象に関する評価手法の高度化

(D-9)PIRTに基づくFATEコード開発計画の現状と展望

*藤原 大資1、京 久幸1、白井 浩嗣1、小玉 貴司2、玉内 義一2、佐藤 直弥2 (1. テプシス、2. 日本原燃株式会社)

キーワード:蒸発乾固、FATEコード、重要度ランキングテーブル(PIRT)、妥当性確認マトリクス

FATEコードの蒸発乾固事故評価への適用のため、PIRTに基づき事故シナリオ中の重要現象を抽出し、FATEコードにおける当該現象の個別評価モデルを整備した。また、当シリーズ第4報の実験知見の調査に基づき、主要な個別モデルの妥当性確認マトリクスを整備し、各モデルの妥当性確認を行う。