2023年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[2M01-04] 不確かさ評価1

2023年9月7日(木) 10:00 〜 11:05 M会場 (ES総合館3F ES034)

座長:佐藤 駿介(電中研)

10:15 〜 10:30

[2M02] 制御変量法と感度係数を利用した高効率ランダムサンプリング手法の改良

(4)BWR燃料集合体の無限増倍率の不確かさ評価への適用

*鷹見 大地1、千葉 豪1 (1. 北大)

キーワード:不確かさ評価、炉心燃焼計算、制御変量法、感度係数、CV-S法

制御変量法と感度係数を組み合わせたCV-S法について、さらなる高度化を進めている。燃料集合体体系における無限増倍率の不確かさ評価を、燃料ピンセル体系の無限増倍率の感度をモックアップパラメータとして行った。燃焼効果を考慮しないピンセル体系の無限増倍率を用いた場合であっても、燃料集合体体系における無限増倍率の不確かさを高効率に推定することが可能であることを明らかにした。

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