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[2N15] 4次元Langevin模型を用いる核分裂片の統計崩壊計算の入射中性子エネルギー依存性
キーワード:核分裂、ランジュバン模型、統計崩壊計算、核分裂収率、即発中性子多重度
前回は統計崩壊計算と接続するための4次元Langevin模型を用いた核分裂片の収率及び核分裂片の持つ全運動エネルギーを計算する手法を提案した。本研究ではそれぞれの核分裂片が持つ励起エネルギーや荷電分布を考慮し、原子核反応コードTALYSを用いて統計崩壊計算を行った。講演では熱中性子から5 MeVまでの入射中性子を用いた核分裂収率や即発中性子多重度、即発中性子スペクトルの結果を報告する。
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