2023年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 305-1 計算科学技術

[3G01-05] 応用シミュレーション

2023年9月8日(金) 09:30 〜 10:50 G会場 (ES総合館2F ES021)

座長:西田 明美(JAEA)

09:45 〜 10:00

[3G02] 機械学習分子動力学法による高圧水和カオリナイトの解析

*小林 恵太1、山口 瑛子1、奥村 雅彦1 (1. 国立研究機関法人日本原子力研究開発機構)

キーワード:分子動力学、機械学習、粘土鉱物

カオリナイトは最も基本的な粘土鉱物の一つであり、高圧下で様々な形態を取ることが近年報告されている。今回、機械学習分子動力学と古典分子動力学を用いて高圧下での水和カオリナイトの解析を行った。古典分子動力学では、高圧下でのカオリナイトの構造的性質の再現が難しいが、機械学習分子動力学を用いることで正確に記述することが可能となった。また、高圧下の水和カオリナイトにおけるヒドロキシ基の振動特性等の解析についても報告する。

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