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[3H04] リスクコミュニケーションと原子力専門家・技術者の役割
原子力学会リスク部会と土木学会原子力土木委員会への質的調査
キーワード:リスクコミュニケーション、原子力のリスク、デルファイ調査
公益に資する情報を積極的に公開し、社会との対話を進めるには、アクターとなる専門家や技術者自身が、社会の中での自らの役割やリスクコミュニケーションをどう考えていくか、当事者意識を持ち、現場実態に即して設計する必要がある。本研究では、リスクコミュニケーションに対する専門家集団の意見集約を目的として、原子力安全設計における不確かさを扱う2つの学術組織を対象に実施した調査結果を報告する。