2023年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[1K09-11] 解析コード開発1

2023年3月13日(月) 15:20 〜 16:10 K会場 (13号館2F 1322)

座長:芳原 新也(近大)

15:50 〜 16:05

[1K11] 一般化摂動論に基づくナトリウム遮蔽実験の核データ感度解析

*丸山 修平1、遠藤 知弘2、山本 章夫2 (1. JAEA、2. 名大)

キーワード:一般化摂動論、感度解析、遮蔽実験、不確かさ評価、データ同化

感度係数は不確かさ評価や炉定数調整等のデータ同化を利用した核データの精度向上において重要である。本研究では、遮蔽解析において一般化摂動論(GPT)に基づいた感度係数評価を可能にする計算システムを開発した。発表では、それをナトリウム遮蔽実験に適用した結果について述べる。