2023年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 403-1 リスク評価技術とリスク活用

[2C07-09] PRA手法

2023年3月14日(火) 14:45 〜 15:35 C会場 (11号館2F 1106)

座長:氏田 博士(アドバンスソフト)

15:00 〜 15:15

[2C08] 情報量規準に基づくベイズ更新によるLOCA時の燃料被覆管破断の予測精度向上

*濱口 修輔1、成川 隆文1、高田 孝1 (1. 東大)

キーワード:LOCA、燃料被覆管、破断限界、情報量規準、ベイズ更新

冷却材喪失事故(LOCA)時に原子炉の安全を確保するためには、燃料被覆管のLOCA時の破断限界を精緻に評価する必要がある。情報量規準に基づき追加したデータをベイズ更新により破断予測に反映させることで、破断の予測精度を効果的に向上可能な方法を提案する。