[2E05-08] Beam Application and Measurement

[2E05] Measurement of neutron and X-ray beam profiles by using imaging plates at an accelerator source

*Ryuji Uemoto¹, Hiroyuki Uno¹, Koichi Nittoh², Mikio Uematsu², Takashi Kamiyama³, Hirotaka Sato³, Yoshiaki Kiyanagi³ (1. SHI-ATEX Co.,Ltd., 2. Toshiba Technical Services International , 3. Hokkaido Univ.)

Keywords:Neutron beam profile, Neutron imaging, Threshold nuclear reaction, Photonuclear reaction, Activation method, Transfer exposure method, Imaging plate

加速粒子によるターゲットとの反応で放出される高速中性子線のプロファイルを、放射化コンバータ箔を介して計測する方法を開発している。これまで陽子サイクロトロン加速器を利用した場合の高速中性子線のプロファイルについて報告してきた。今回は、中性子のエネルギー別によるプロファイルの広がりについて報告する。更にこの手法を電子線形加速器中性子源に応用した。電子線がターゲットと光核反応を起こして発生する中性子のプロファイルと、(γ,n)や(γ,p)反応により計測した制動X線プロファイルの比較を報告する。線源からの距離を変えて配置した複数種のコンバータ箔の放射能分布をイメージングプレートに転写して、中性子線および制動X線による2次元プロファイルを読み取った。これら2次元広がりを再構成することで、実測立体プロファイルを得た。この電子線形加速器での結果と陽子サイクロトロンでの結果を比較する。