[2I15-19] 廃棄物管理4

[2I19] 難燃性廃棄物焼却設備の実証試験(8)

廃ガス冷却機器の更新実績について

*山下 健仁¹、牧 翔太¹、横須賀 一裕¹、福井 雅裕¹、家村 圭輔¹ (1. JAEA)

キーワード：プルトニウム、難燃性廃棄物、焼却設備、設備更新、廃ガス処理、グリーンハウス

プルトニウム等を含む難燃性廃棄物の実証試験を行う難燃性放射性廃棄物焼却設備では、プルトニウム燃料施設から発生する塩化ビニル等の塩素を含有する難燃性の放射性廃棄物について、減容・安定化する技術を実証するための焼却試験を実施している。経年劣化により、プルトニウム等の閉じ込め機能を有す廃ガス冷却機器に劣化が確認されたため、汚染をグリーンハウス内に限定させて機器の更新を行ったので報告する。