11:35 〜 11:50
[2K09] 自己相関関数を用いた原子炉雑音解析手法の提案
キーワード:原子炉雑音解析、自己相関関数、京都大学臨界集合体実験装置、即発減衰定数
炉雑音解析手法の一種である自己相関関数法は、不感時間効果の考慮の必要がなく、非相関成分を除去できる特長を有する。京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)において得られた時系列データに自己相関関数法とFeynman-α法(分散対平均比法)を適用した結果、自己相関関数法の優位性が確認された。
一般セッション
III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全
2023年3月14日(火) 10:20 〜 12:00 K会場 (13号館2F 1322)
座長:三澤 毅(京大)
11:35 〜 11:50
キーワード:原子炉雑音解析、自己相関関数、京都大学臨界集合体実験装置、即発減衰定数