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[3D05] 波長分解型光ファイバ放射線位置検出器を用いた福島第一原子力発電所における放射線分布測定
キーワード:光ファイバ、波長スペクトル、波長分解、アンフォールディング、放射線分布測定
片側読み出し・高線量率対応を可能とした新方式波長分解型光ファイバ放射線位置検出器を用いて、福島第一原子力発電所2号機SGTS室内にて放射線分布測定試験を実施した。最大で100 mSv/h超の高線量率場にて実際の放射線分布の傾向を再現し、新型光ファイバ放射線位置検出器の有効性を確認した。