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[3E14] 革新型原子炉開発のための核データ整備基盤の構築
(5) 近大炉を用いた熱中性子散乱則データ検証のための試料反応度実験
キーワード:UTR-KINKI、積分実験、試料反応度、熱中性子散乱則、CaH2
近畿大学原子炉を用いて新たにCaH2試料反応度測定を実施した。試料重量は76.42gと164.4gであり、その結果、13.19±1.68pcmと32.20±0.75pcmの反応度を得た。これらの測定値は過去に実施した測定値と整合していることを確認した。