[1A04-08] 人工バリア

[1A07] 再処理前使用済燃料冷却期間長期化による地層処分への影響と緩和策の検討

(4) 影響緩和策の効果

*池田 孝夫¹、須山 泰宏²、藤社 進³、竹延 千良⁴、千々松 正和⁵、坂下 晋⁶、今井 淳二⁷、堀尾 淳⁸、神田 隆真⁹、武井 孝¹⁰ (1. 日揮株式会社、2. 鹿島建設株式会社、3. 株式会社IHI、4. 株式会社アサノ大成基礎エンジニアリング、5. 株式会社安藤・間、6. 応用地質株式会社、7. JX金属探開株式会社、8. 大日本ダイヤコンサルタント株式会社 、9. 前田建設工業株式会社 、10. 一般財団法人エンジニアリング協会 )

キーワード：地層処分、安全評価、ガラス固化体、再処理前冷却期間、マイナーアクチニドの分離

使用済み燃料の再処理前冷却期間の長期化に伴いガラス固化体放射能インベントリ、及び発熱量が変化し、人工バリア温度、安全性に影響がみられるため(めやす値は十分満足している)、それらの影響の緩和策としてマイナーアクチニド核種の分離等を検討し、その効果を確認した。