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[1K03] SAMPSONコードによる福島第一原子力発電所の事故進展およびFP挙動評価
(4) エアロゾル再浮遊を考慮したSAMPSON解析による2号機シールドプラグ汚染メカニズムの分析
キーワード:福島第一原子力発電所、シビアアクシデント、シールドプラグ、FP分布、エアロゾル再浮遊、SAMPSON
福島第一原子力発電所(1F)の2号機、3号機ではシールドプラグがセシウムで大量に沈着していることが、1F内部調査から明らかになっている。一方で、シビアアクシデント解析コードSAMPSONを用いた1F解析では、そのような大量のセシウムがシールドプラグまで移行するような挙動を再現することはできていない。本研究では従来は考慮されていなかったエアロゾル再浮遊モデルを用いた2号機事故中のセシウム移行挙動解析を実施し、シールドプラグの汚染メカニズムについて分析する。
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