2024年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[1L08-12] 計算手法開発

2024年3月26日(火) 14:45 〜 16:05 L会場 (21号館4F 21-423)

座長:千葉 豪(北大)

15:15 〜 15:30

[1L10] 固有直交分解を用いたlocal/global反復法に基づく2次元SP3輸送計算

*伊藤 雅人1、遠藤 知弘1、山本 章夫1、竹石 太一2、小玉 泰寛2、長野 浩明2 (1. 名大、2. 原燃工)

キーワード:SP3輸送計算、local/global反復法、固有直交分解、p-CMFD法

固有直交分解(POD)とlocal/global反復法を組み合わせた、SP3輸送計算手法を新たに考案した。提案手法では、各集合体内のSP3-local計算に対してPODを適用し、p-CMFD法による全炉心global計算と交互に反復することで計算コスト低減を図った。2次元炉心計算により、提案手法の有効性を検証した。

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