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[1M_PL] 次期軽水炉の技術要件検討WG(フェーズ2)の活動成果

社会に信頼される次期軽水炉とそれを実現可能にするために必要な取組み

2024年3月26日(火) 13:00 〜 14:30 M会場 (21号館4F 21-424)

座長:山口 彰(原安協)

[1M_PL03] 次期軽水炉を実現するための取組み

*伊阪 啓1 (1. 関西電力)

昨年度GX実現に向けた基本方針が示されたが、国の動きに先立ち、原子力学会の研究専門委員会では2014年より、また本WGでは2018年より2030年代運開を目指す次期軽水炉を対象に議論を重ねてきた。2022年から開始した本WGフェーズ2では、次期軽水炉のコンセプトが社会に信頼されること、カーボンニュートラル社会を実現させる現実的な選択肢であることを示すことを目標として、次期軽水炉の重要コンセプトを具体化するとともに技術要件として整理した。さらに、これら重要コンセプトを実現可能にするために考慮すべき規制や制度の考え方を整理した。なお、詳細については当部会HP(原子力発電部会Webサイト)で公開しているWG報告書をご覧頂きたい。

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