2024年春の年会

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[2C_PL] 再処理施設において想定される事故のシナリオと影響評価の例

2024年3月27日(水) 13:00 〜 14:30 C会場 (21号館2F 21-205)

座長:鈴木 達也(長岡技科大)

[2C_PL01] SAWG3の活動趣旨とリスク評価手法の概要

*山根 祐一1 (1. JAEA)

サイクル施設において対策の必要性を検討すべきシビアアクシデントを選定する方法を明らかにするため再処理リサイクル部会にSAWG(Severe Accident Working Group)を設置した。フェーズ3(SAWG3)では適切なサンプル問題を設定し、リスク評価を試行することで技術課題の検討等を行った。事例の多い人的過誤を考慮し、Pu溶液の誤移送臨界を想定したシナリオを構築して実施したリスク評価、アクシデントマネジメント策として注水を想定した蒸発乾固のシナリオとその影響評価について報告する。

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