2024年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 402-1 原子力安全工学(安全設計,安全評価,マネジメント)

[2D16-19] 情報科学、設計指針、教育

2024年3月27日(水) 16:40 〜 17:40 D会場 (21号館3F 21-312)

座長:菅原 慎悦(関西大)

16:40 〜 16:55

[2D16] 原子力プラント解析コードのデータ科学活用DBシステムの構築

実績ある既存データ再利用・更新・刷新のための環境整備に向けて

*田中 洋一1、青野 昌弘1、須藤 史敬1、石阪 浩一郎1、鵜飼 修1 (1. 株式会社先端力学シミュレーション研究所)

キーワード:原子力プラント解析コード、シミュレーション、データベース(DB)、オントロジー

シミュレーションで得られた解析データやその解析データの分析・考察を示したドキュメントを活用するためには、それらのデータを一括管理し、キーワードや用途に合わせて利用しやすい形にデータベース(DB)化されていることが望ましい。弊社では、数多くの原子力プラント及び実験に関わる解析の実績を有している。一方、弊社商品のプレス成形シミュレーションソフトウェアASU/P-formには、解析データを蓄積し、活用するためのDB機能を実装しており活用されている。また、弊社のドローン事業において、オントロジーと呼ばれる概念を使用したDBの構築に携わってきた。これらの技術や知見を活かして、原子力プラントの解析データやドキュメントを蓄積・管理するためのDBシステムを構築し、実績ある既存データを活用しやすい環境整備に向けての取り組みについて紹介する。

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