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[2G08] 長時間クリープ試験した低放射化フェライト鋼F82Hの相安定性評価
キーワード:低放射化フェライト鋼、長時間クリープ、相安定性
核融合炉内構造材料として開発が進む低放射化フェライト鋼F82Hの20年を超えるクリープ試験が終了した。本研究では低放射化フェライト鋼のクリープ破断時間としては世界最長となる226MPa/500℃/176019.5時間、26.5MPa/650℃/213475.0時間の試料を含む、F82H-IEAヒートの長期クリープ試験後の破断試験片のゲージ部とグリップ部について詳細な組織分析をおこない、耐熱フェライト鋼のクリープ特性の鍵となる転位滑りを抑制するクリープ後のF82Hの相安定性について評価した。
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