[2H07-10] ガンマ線計測

[2H10] 多面体型指向性検出器の製作と評価

*野上 光博¹、北山 佳治^2,1、人見 啓太朗¹、田村 雄介¹、金子 慎一郎³、高田 英治³、鳥居 建男^4,5 (1. 東北大、2. JAEA、3. 富山高専、4. 福島大、5. 福井大)

キーワード：多面体型、指向性検出器

ガンマ線源分布を調査するための指向性検出器の開発に取り組んでいる。ロボットに搭載することを前提に開発を行っているため、重量やサイズに制限がある中で、シンチレータとガンマ線遮蔽体として鉛アンチモンを採用した多面体型指向性検出器を製作し、その評価を実施している。本発表では、それらの詳細についての報告を行う。