2024年春の年会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 201-1 原子核物理,核データ測定・評価・検証,核反応工学

[2I13-18] 革新型原子炉核データ

2024年3月27日(水) 15:35 〜 17:15 I会場 (21号館3F 21-319)

座長:西尾 勝久(JAEA)

16:20 〜 16:35

[2I16] 革新型原子炉開発のための核データ整備基盤の構築(Ⅱ)

(4)熱中性子散乱則データ検証実験

*寺田 和司1、高橋 佳之1、八島 浩1、堀 順一1、松尾 泰典2、菅 憲一郎2、佐野 忠史2 (1. 京大、2. 近畿大学)

キーワード:核データ、熱中性子散乱則、積分実験、京大炉ライナック

革新型原子炉の研究開発のため、熱中性子散乱則データの高精度化が求められている。本研究では、京大炉ライナックを用いて軽水や水素化カルシウム、塩化物等の積分実験を実施し、数値計算によるデータ検証を行った。得られた結果を報告する。

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