2024年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[2L10-14] 計算コード開発

2024年3月27日(水) 14:45 〜 16:05 L会場 (21号館4F 21-423)

座長:藤田 達也(JAEA)

15:15 〜 15:30

[2L12] マルチフィジックス燃焼計算システムの開発

(6)疑似物質法による断面積の温度内挿計算機能の整備(その2)

*鈴木 求1 (1. 電中研)

キーワード:燃焼計算、核-熱結合計算、マルチフィジックス計算、COMPASS、疑似物質法、MVP3

複数集合体体系や全炉心体系を対象とする大規模燃焼計算や核熱結合計算等を行うための燃焼計算システムの開発を進めている。本報では核計算での物質温度の取り扱い方法に疑似物質法を用いた温度内挿手法の実装および改良、およびピンセル体系を対象にした核-熱連成燃焼計算の結果について報告する。

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