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[3B08] レーザー液中アブレーション法を用いた土壌中放射性物質の分離技術開発
キーワード:セシウム、レーザー、除染
福島県内には放射性物質に汚染された土壌が大量に貯蔵されている。放射性Csは、表面積の大半を占めているケイ酸塩鉱物に吸着されている。この鉱物は1:1型粘土と2:1型粘土に分類され、後者では離脱は困難であった。こうした中で、2:1型粘土を分離する方法が西嶋らにより発案されている。この背景から、2:1型粘土からCsを除去する手法としてCO₂レーザー光を用いた土壌破砕の可能性に着目し、研究を開始した。
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