[3L01-05] 実験解析

[3L05] 低中性子計数率条件下における未臨界度監視法に対するバイラテラルフィルタの適用

*森部 太陽¹、遠藤 知弘¹、山本 章夫¹、金子 純一² (1. 名大、2. 北大)

キーワード：未臨界度監視、バイラテラルフィルタ、単純フィードバック法、最小二乗逆動特性法

中性子計数率が低い条件下における臨界近接判定方法として、単純フィードバック法と最小二乗逆動特性法を組み合わせた未臨界度監視法に対し、バイラテラルフィルタを適用した手法を新たに考案した。ステップ状の反応度変化を模擬した仮想数値実験により、提案手法の有効性について検討した。