13:50 〜 15:20
[SRT2-01] 「顔・身体学」からみた乳幼児の発達
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企画者:都地 裕樹(中央大学研究開発機構)
【企画趣旨】
本ラウンドテーブルでは「顔・身体学」の発達研究の成果について報告する。新学術領域「顔・身体学」では、顔や身体表現とその認識様式を実証的に検討し、文化的多様性とその背景要因を解明する。特に、意識の外に追いやられた潜在的な過程の文化的差異を知るため、顔と身体表現の知覚・認知を発達から検討することがミッションである。具体的には乳幼児を対象とした、1)顔知覚と視覚的注意の発達、2)顔と声からの多感覚的な情動知覚・音韻知覚の発達、3)瞳孔径の同調現象に伴う身体の反応(皮膚電気反応)の発達、4)顔認知における心拍の位相と覚醒度知覚の発達、5)表情と行為の一致性が記憶に与える影響に関する最新の研究成果についてそれぞれ紹介する。実験心理学的研究を通して得られた知見から、保育や医療の現場においても有用な情報を提供したい。
【話題】
乳児における顔知覚と視覚的注意の発達過程
話題提供者:鶴見 周摩(中央大学大学院・日本学術振興会)
顔と声からの多感覚的な情動知覚・音韻知覚の発達
話題提供者:山本 寿子(東京女子大学・日本学術振興会)
瞳孔径の同調現象に伴う身体の反応(皮膚電気反応)の発達
話題提供者:都地 裕樹(中央大学研究開発機構)
心臓とこころのコミュニケーション -心拍位相が子どもの覚醒度知覚に与える影響の検討-
話題提供者:磯村 朋子(名古屋大学)
期待違反者はよく記憶される?:幼児の人物記憶における期待違反メカニズムの検討
話題提供者:石井 辰典(早稲田大学理工学術院総合研究所)
企画者:都地 裕樹(中央大学研究開発機構)
【企画趣旨】
本ラウンドテーブルでは「顔・身体学」の発達研究の成果について報告する。新学術領域「顔・身体学」では、顔や身体表現とその認識様式を実証的に検討し、文化的多様性とその背景要因を解明する。特に、意識の外に追いやられた潜在的な過程の文化的差異を知るため、顔と身体表現の知覚・認知を発達から検討することがミッションである。具体的には乳幼児を対象とした、1)顔知覚と視覚的注意の発達、2)顔と声からの多感覚的な情動知覚・音韻知覚の発達、3)瞳孔径の同調現象に伴う身体の反応(皮膚電気反応)の発達、4)顔認知における心拍の位相と覚醒度知覚の発達、5)表情と行為の一致性が記憶に与える影響に関する最新の研究成果についてそれぞれ紹介する。実験心理学的研究を通して得られた知見から、保育や医療の現場においても有用な情報を提供したい。
【話題】
乳児における顔知覚と視覚的注意の発達過程
話題提供者:鶴見 周摩(中央大学大学院・日本学術振興会)
顔と声からの多感覚的な情動知覚・音韻知覚の発達
話題提供者:山本 寿子(東京女子大学・日本学術振興会)
瞳孔径の同調現象に伴う身体の反応(皮膚電気反応)の発達
話題提供者:都地 裕樹(中央大学研究開発機構)
心臓とこころのコミュニケーション -心拍位相が子どもの覚醒度知覚に与える影響の検討-
話題提供者:磯村 朋子(名古屋大学)
期待違反者はよく記憶される?:幼児の人物記憶における期待違反メカニズムの検討
話題提供者:石井 辰典(早稲田大学理工学術院総合研究所)
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