日本赤ちゃん学会第21回学術集会

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自主企画ラウンドテーブル

[SRT3] 行動分析学に基づく乳幼児の“行動”に焦点をあてた子育て支援Appの開発

―保護者,養育者,行動分析家を結びつける産学連携に向けて―

2021年6月13日(日) 15:40 〜 17:10 Room2

企画・話題提供:渡辺 修宏(国際医療福祉大学) 、錦織(長谷川) 福子、小幡 知史

15:40 〜 17:10

[SRT3-01] 行動分析学に基づく乳幼児の“行動”に焦点をあてた子育て支援Appの開発

―保護者,養育者,行動分析家を結びつける産学連携に向けて―

*渡辺 修宏1、*錦織(長谷川) 福子2、*小幡 知史3 (1. 国際医療福祉大学、2. 茨城大学保健管理センター、3. 障害児通所支援事業所 樹の子クラブ)

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企画者:渡辺 修宏(国際医療福祉大学)
    錦織(長谷川) 福子(茨城大学保健管理センター)
    小幡 知史(障害児通所支援事業所 樹の子クラブ)
座長・司会: 渡辺 修宏(国際医療福祉大学)

【企画趣旨】
 子育ては,その親や養育を支援する専門職にとって,「喜び」と「苦悩」の連続である。時に「苦悩」が「喜び」を上回ることがあるため,養育者への適切な援助もまた極めて重要となる。その援助が不十分であれば,発育に関わる問題,児童虐待,家族不和といった社会問題につながるリスクが高まるからである。
本企画は,そのようなリスク低減と同時に,養育が円滑かつ効果的に促進されるための子育て支援App: Application Software を提案する。具体的には,理論的基盤を行動分析学とし,それに基づく子育て支援方略をAppによってユビキタス的に展開するという構想を語る。
 登壇者は,まさに「子育て世代」にあり,公私をこえて広く子育てに関わっている次の3名,渡辺・長谷川・小幡である。渡辺はこれまでに,障害者福祉,高齢者福祉,多文化共生支援領域における対人援助の理論及び援助技術研究に携わってきた。長谷川は,愛着問題に着目した実験的研究やDV(ドメスティック・バイオレンス)被害者支援などに携わってきた。そして小幡は,療育・障害児支援研究を重ねると同時に,児童発達支援センターおよび障害児通所支援事業所の管理者/実践者を務める,いわゆるサイエンティスト・プラクティショナーである。
 3名の登壇者らが語る「行動分析学に基づく子育て支援方略」は,彼らのこれまでの研究成果からは勿論のこと,実際の子育てを経た上での「子育て苦労,あるある」や,「子育て,コレだと本当に助かる」というような,実益的な内容となっている。また,その発表の後に,オーディエンスから更なるアイデアを募り,本企画発表の場で,子育て支援方略のブラッシュアップを試みる。

【話題】
日々の子育てに活かす行動の原理―行動分析学的子育て支援アプリ開発に向けて
話題提供者:錦織(長谷川) 福子(茨城大学保健管理センター)

レスポンデント反応に焦点を絞った子育て支援を考える
話題提供者:渡辺 修宏(国際医療福祉大学)

オペラント行動に焦点を絞った子育て支援を考える
話題提供者:小幡 知史(障害児通所支援事業所 樹の子クラブ)

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