2022年度全国大会(第57回論文発表会)

講演情報

都市計画報告会

都市計画報告会③

2022年12月4日(日) 13:00 〜 14:15 第IV会場 (8号館 824教室)

司会:藤原 ひとみ(有明工業高等専門学校)

13:45 〜 14:00

[216] 酒蔵建築に関する立地と活用の実態

-福島県会津地方を対象として

○佐野 拓海1、岡崎 篤行1 (1. 新潟大学)

キーワード:酒蔵、観光、立地、活用、福島県会津地方

日本酒の年間消費量と製造免許の数は減少傾向にあります。そうなると、酒蔵(酒蔵)の地域性が失われてしまう可能性があります。一方で近年、酒蔵建築物を観光地として活用する動きも見られ、地域の活性化につながっています。したがって、全国に残る酒蔵の状況や酒蔵建築の活用実態を総合的に把握する必要がある。これまでの研究では、新潟県の調査を行ってきました。福島県会津地方の酒蔵建築を調査した結果について述べた。