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[128] 街に住み続けたい気持ちの構造
-住みここち調査データを用いた回帰分析およびパス解析
キーワード:居住継続意向、シビックプライド、個人属性、因子分析、重回帰分析、パス解析
本研究では、住民の住み続けたいという気持ちの構造を、住みここち調査データを使って明らかにすることを目的としている。分析結果は以下のようなものである。地域の居住満足度、建物への満足度は住み続けたいと思う気持ちを高める。年齢の上昇、地元出身であることは住み続けたいと思う気持ちを高める。住み続けたい気持ちと地域への愛着、貢献したい気持ちは相互に関係している。また、60歳以上のケース、地元出身である場合は、構造が異なる。