講演申込について
第128回触媒討論会では,受賞講演,特別講演,依頼講演,口頭発表(A1講演,A2講演),ポスター発表を会期中に7~8会場の予定で開催いたします. また学生を対象にして,A2講演の発表者には「第128回触媒討論会・学生口頭発表賞」,ポスター発表には「第128回触媒討論会・学生ポスター発表賞」を設定します.口頭発表およびポスター発表をひろく募集しますので,下記の要領に従いお申し込みください.
*討論会システム変更により以下の変更点がありますのでご了承ください.
- 学生会員が申込をした場合,これまでは受付完了メールを指導教員に自動送信していました.しかし,新システムでは,受付完了メールの指導教員への自動送信はありません.学生会員の発表者は申込受付完了メールをご自身で指導教員へ転送してください.
- これまでのプログラム編成では,講演の発表者と共同研究者,および座長について同時間帯の重複がないかを確認していました.しかし,新システムでは,講演発表者と座長の重複しか確認できませんので,あらかじめ御了承ください.プログラム公開後の重複調整はお受けいたしかねますので,何卒ご理解ください.
申し込みできる発表形式は口頭発表(A1講演,A2講演)とポスター発表です.ポスター発表は会期の中日(9月16日),口頭発表は全会期中に行われます.
128回触媒討I論会は現地開催を予定しています.現地開催の場合,口頭発表は対面で行いますが,ポスター発表はZoomによる完全オンライン発表です.また,新型コロナウイルスの感染状況によっては,口頭発表を含む全ての発表を完全オンライン開催する可能性があります.
発表時間:15分(講演10分,討論5分)
触媒討論会における一般的な発表形式です.発表審査は行いません.申し込みには, 250字以内の講演要旨が必要です.
※発表件数が多い場合には,A1講演(15分)で申し込みされても,ポスター発表になる場合がございますので,ご了解ください.
発表時間:30分(講演15分,討論15分)
A1講演に比べて討論を重要視した発表形式です.A2講演に申し込む場合,下記の「A2講演について」を必ず読んでください.またA2講演を聴講する方は,事前公開される予稿をダウンロードし,内容を理解した上で議論に参加いただくようお願いいたします.
発表時間:2時間以上
ポスター発表は第2日目に行います.Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って,オンラインでポスター発表を行います.申し込みには, 250字以内の講演要旨が必要です.
口頭発表(A1講演,A2講演)とポスター発表を通じて,講演者1人につき申込は1件に限ります.講演の採否,発表形式およびプログラム編成については討論会委員会にご一任ください.申し込まれた講演が採択と決定された場合,6月下旬に,講演番号と予稿原稿執筆の手引きの入手要領を電子メールにてお知らせします.
触媒討論会では活発な討論を行うために,各研究会がセッションを設置しております.発表申込時に,発表内容に近いセッションを別表1の18セッションから1つ選択してください.希望するセッションがない場合は,「セッション発表を希望しない(一般研究発表)」を選択してください.申込された発表は一般研究発表として,討論会委員会において責任をもってプログラム編成させていただきます.
2021年4月21日(水)9時~2021年5月12日(水)23時59分
5月13日(木)以降は受理できませんので,ご注意ください.
2021年4月21日(水)9時~2021年5月12日(水)23時59分
2021年6月25日(金)9時~2021年7月9日(金)18時
予稿作成と提出方法は「V. 討論会の講演予稿について」を参照ください.
第128回触媒討論会web site 2021年7月10日(土) 公開
2021年9月8日発行予定.講演予稿集の詳細については,「Ⅴ. 討論会の講演予稿について」をご参照ください.
講演者は(登壇者とポスター発表者を含む),講演申込時点・発表時点において触媒学会個人会員であること,および講演申込の前に参加登録(講演者参加登録期間;2021年4月21日より5月12日)が必要です.5月12日までに参加登録料・年会費未納の場合,講演は取消しとなります.
触媒学会未入会の方
この時期の入会申込は大変集中しますので早めに手続きをする事をお薦めします.
未入会の方の申込方法
触媒学会個人会員の方
(1)第128回触媒討論会参加登録をしてください.
お支払方法はクレジット決済,銀行振込のどちらかを選べます.
2021年5月12日までにお支払ください.
(2)会員My pageにて年会費に未納がないか確認をお願い致します.
(3)講演申込をしてください.
講演のキャンセルポリシー
講演予稿集の発行をもって発表が成立したと見なします.したがって,予稿原稿の提出以降に講演を取り下げることはできません.予定していた登壇者が当日に発表できない場合は,共同研究者に代理発表をお願いいたします.代理発表は予稿のみを使った発表でも構いません.
6月下旬に電子メールでお送りする予稿原稿の提出方法を参照のうえ,提出フォームより予稿原稿提出をしてください.
A1講演・ポスター発表
触媒学会から提供するテンプレートを用いて,図表込み1枚(約2,300字)で作成してください.
A2講演
触媒学会から提供するテンプレートを用いて,図表込み2枚(約4,600字)で作成してください.
本会の内規により,掲載された予稿の著作権は本会に帰属しますので,著作権行使に係わる諸手続きを本会に委任することをご了承願います.
触媒討論会の予稿集は一般研究発表,セッション発表とも「触媒討論会討論会A予稿集」(2021年9月8日発行予定)として参加登録者限定で,第128回触媒討論会web site上に公開します.また,予稿集のCD版は会期以降希望者に販売します.これらの講演予稿集は特許法第29条1項3号の頒布された刊行物にあたり公知に該当します.したがって, その後に同内容の特許出願を行う場合は, 特許法第30条の新規性喪失の例外規定の適用を受けることが必要となりますのでご留意ください.なお, 同規定の適用は新規性喪失の日から1年の期間となります.詳細は特許庁のwebページをご覧ください.インターネットでの公開内容も研究内容の公知に当たります.プログラムは, 討論会委員会で決定後,講演申込情報(題目, 講演者, 所属, 講演番号)を以下の要領で公開しますのでこの点もご留意願います.また,本会の内規により,掲載された予稿の著作権は本会に帰属しますので,著作権行使に係わる諸手続きを本会に委任することをご了承願います.
特許庁「発明の新規性喪失の例外規定の適用を受けるための手続について」
- 講演予稿の著作権は本会に帰属する.
- 講演予稿は,討論のために用意されたものであり,既発表のものも含むことが認められている.
- 講演予稿の内容についての責任は著者にある.
- 講演予稿の内容は,著者がその責任において,論文として他に投稿することを防げない.
- 講演予稿は,審査または査読なしに,そのまま掲載してある.
- 講演予稿は,いかなる形態でも,触媒学会の許諾なしに,複写,翻訳および転用することができない(ただし,論評,総説における簡潔な引用を防げるものではない).