17:15 〜 17:30
[E-08] Foreign Language Learning: Learners regarded as not at risk could have cognitive weaknesses
キーワード:PASS (Planning, Attention, Simultaneous and Successive) Theory of Intelligence, foreign language learning, cognitive variety
この研究は、知的障害がないと特定されている学習者が認知的な弱さを抱える可能性があるかどうか、外国語学習の観点から質的に調査するよう設計された。定型発達の日本人大学生7人が、PASS(プランニング、注意、同時処理、継次処理)理論をもとにしたDN-CAS認知評価システムを含む複数の認知テストバッテリーで慎重に測定された。同時に、音韻意識や疑似語など英語の基本的な英語の読みスキルも測定された。この研究により、一部の学生が認知処理間で統計的に有意なディスレパンシーを示すことが明らかになった。認知処理間のディスクレパンシーは特異的学習障害の兆候と見なされるものである。学生らは実際のところ、学習における自らの弱さを程度の差はあれど認識していた。このことは、学生がリスクありとみなされていない場合でも、あらゆる教育段階の教室環境で認知的に多様性があることを考慮する必要があることを示している。
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