電気化学会第85回大会

大会実行委員長挨拶

電気化学会第85回大会開催にあたって

実行委員長:井手本 康(東京理科大学 教授)

: 〇〇 〇〇(〇〇〇〇〇〇 教授)

電気化学会第85回大会は、3月9日(金)から3月11日(日)の3日間にわたり、東京理科大学葛飾キャンパスで開催されます。東京理科大学での開催は、電気化学会第58回大会(野田キャンパス)、2001年秋季大会(神楽坂キャンパス)、電気化学会第74回大会(野田キャンパス)以来、11年ぶり4回めの開催となります。
 開催時期は、3月の国公立、私立大学の入試、卒業式などの行事、本会会員も関連する他学会との重複を極力避けて、多くの皆様方に参加していただけるように、電気化学会としてはこれまでで一番早い時期の開催としました。 
 会場ですが、2014年に新たに開設された葛飾キャンパスで開催します。JR常磐線(東京メトロ千代田線)「金町」駅/京成金町線「京成金町」駅から商店街の中を徒歩8分と交通の便がいいところです。野田キャンパスにある理工学部は2017年に創設50周年を迎えて種々の記念事業を実施しておりますが、電気化学会の皆様には本学3番目のキャンパスのお披露目を兼ねております。同時期に完成したキャンパスですので統一感のとれた綺麗なキャンパスです。本大会では、講演、展示などは講義棟の一つの建物の中で、各賞表彰、記念講演会、特別講演、懇親会、ポスターセッションなどは図書館内の講堂およびホワイエで行いますので会期中の移動も容易となるようにしております。
 また、電気化学会にも関わりの特に深い本学学長 藤嶋昭先生におかれましては2018年3月末までの学長任期であり、これまでの多くの功績を称え、文化勲章も受賞された先生の特別講演も企画しております。
 なお、本大会から参加申し込みなどのシステムも更新されております。
 第85回大会で、裾野の広い電気化学の研究分野における多くの方々の研究発表、情報交換、産官学における多くの皆様の交流の場になりますように、実行委員の皆様と万全の準備を整えて、東京東部で千葉県にも近い新しい葛飾キャンパスへのお越しを心よりお待ちしております。