日本地質学会第129年学術大会

セッション情報

セッション口頭発表

T5.[トピック]グローカル層序学・年代学

[2oral201-12] T5.[トピック]グローカル層序学・年代学

2022年9月5日(月) 08:45 〜 12:15 口頭第2会場 (14号館101教室)

座長:髙嶋 礼詩(東北大学)、折橋 裕二(弘前大学)、星 博幸(愛知教育大学)

08:45 〜 09:15

*岡田 誠1 (1. 茨城大学)

世話人よりハイライトの紹介:チバニアンGSSPの批准に至る過程について解説し,上総層群だけでなく,房総半島の後期鮮新世以降に形成された「陸化海成層」に共通してみられる年代層序学的ポテンシャルを紹介する.日本の地層が有する国際的重要性と利点についての理解が深まることが期待される.※ハイライトとは

09:15 〜 09:45

*松本 廣直1 (1. 海洋研究開発機構)

世話人よりハイライトの紹介:オスミウム同位体比は,大規模火山活動と海洋無酸素事変の詳細なリンケージを層序学的に実証した新しい化学層序の手法である.本講演ではオスミウム同位体比を用いた古環境変動や層序対比の研究手法・応用例について解説する.※ハイライトとは

10:00 〜 10:15

*盛合 秀1、折橋 裕二1、佐々木 実1、沼田 翔伍2、仁木 創太3、浅沼 尚4、平田 岳史3 (1. 弘前大学大学院理工学研究科、2. 東京大学総合文化研究科、3. 東京大学大学院理学系研究科地殻化学実験施設、4. 東京大学大気海洋研究所)

11:15 〜 11:30

*都丸 大河1、高嶋 礼詩2、西 弘嗣3、黒柳 あずみ2、山中 寿朗4、折橋 裕二5、淺原 良浩6 (1. 東北大学院理学研究科地学専攻、2. 東北大学学術資源研究公開センター 東北大学総合学術博物館、3. 福井県立大学恐竜研究所、4. 東京海洋大学海洋環境科学部門、5. 弘前大学大学院理工学研究科、6. 名古屋大学院環境学研究科地球環境科学専攻)

11:45 〜 12:00

*高澤 拓夢1、黒柳 あずみ2、髙嶋 礼詩2、西 弘嗣3、Sageman Bradley4 (1. 独立行政法人石油・天然ガス金属鉱物資源機構、2. 東北大学総合学術博物館、3. 福井県立大学恐竜学研究所、4. ノースウェスタン大学)

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