GISA & IAG'i 2023

講演情報

口頭発表(GISA)

自治体

2023年10月28日(土) 15:20 〜 16:40 F会場 (C-401 C棟4階)

座長: 瀬戸 寿一 (駒澤大学)

15:20 〜 15:40

[F4-02] 2次元地図と3次元データを用いた道路損傷データ共有システムの提案

*村上 篤志1、安室 喜弘2、窪田 諭2 (1. 関西大学大学院、2. 関西大学)

キーワード:道路維持管理, 点検, 3次元データ, 点群データ, 情報システム

我が国の社会基盤施設の多くは,高度経済成長期に集中的に整備されており,全国に約72万橋ある道路橋梁のうち建設から50年以上経過する施設の割合は2029年に52%増加する見込みである.地方公共団体では,人手不足や予算不足などの問題が深刻であるが,多くの施設を維持管理しなければならない.そのため,道路構造物を点検,診断,措置した記録を次の点検へつなげるメンテナンスサイクルを確立し,予防保全型の管理を行い,より効率的に維持管理することが求められている.そこで本研究では,点検・補修記録の一元管理によるメンテナンスサイクルの支援を目的として,道路の舗装面と構造物の損傷を,動画や視覚表現に優れ情報共有が容易な3次元点群データとして計測し,これを損傷の概要とともに2次元地図とPLATEAUなどの3次元データを用いた基盤上に可視化し,時間軸で管理するシステムを提案する.