14:50 〜 15:05
[SY6-3] 近未来のクリティカルケア看護で求められる能力
キーワード:集中ケア認定看護師
近未来の日本の医療はどうなっているのであろうか。日本は2020年の東京オリンピック・パラリンピック後には、急速に高齢化が進み、国民の3人に1人が65歳以上に、6人に1人が75歳以上となる。高齢化の進行に伴い認知症高齢者や単身高齢世帯等の増加し、医療や介護サービス以外にも、在宅生活を継続するための日常的な生活支援を必要とする高齢者の増加が見込まれる。そのため、現在地域包括ケアシステムの構築が推進されており、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるような環境の整備が進められている。
本シンポジウムでは、近未来がどのようなクリティカルケア看護を必要とするのかについて考え、集中ケア認定看護師(1175名:2019年3月現在)が新たな価値の創造に向けてどのような看護に価値を見出し、どのように実践・指導・相談の役割を発揮していくのか?また、そのためには現在の働き方をどの様に変えていくのかについて述べる。
本シンポジウムでは、近未来がどのようなクリティカルケア看護を必要とするのかについて考え、集中ケア認定看護師(1175名:2019年3月現在)が新たな価値の創造に向けてどのような看護に価値を見出し、どのように実践・指導・相談の役割を発揮していくのか?また、そのためには現在の働き方をどの様に変えていくのかについて述べる。