第21回日本循環器看護学会学術集会

市民公開講座/20周年記念企画

市民公開講座
日本循環器看護学会設立20周年記念企画

(市民公開講座/2023年度理事会企画)
 


「日本循環器看護学会の社会貢献の展望」

座長:吉田  俊子(聖路加国際大学/監事)
           池亀 俊美(榊原記念病院/理事)
演者:眞嶋 朋子(千葉大学大学院/理事長)
           寺田 恵子(心臓弁膜症ネットワーク)
           前村 浩二(日本循環器連合リーダーシップ議長/
                             日本循環器学会渉外委員会(国内)委員長)
            宮本 亨  (日本脳卒中医療ケア従事者連合 理事長)
            富山 美由紀(医療法人社団ゆみの 医療機関看護部)
            鷲田 幸一(兵庫県立尼崎総合医療センター)

趣旨
 日本循環器看護学会は2004年に設立され、20年を迎える。この間、2015年に一般社団法人となり、慢性心不全認定看護師発足の後方支援も担った。さらに、2020年には循環器病対策推進基本計画が策定されている。本学会は、循環器看護専門職を多く会員に有することが特徴であり、循環器病対策推進基本計画に主体的に循環器看護の専門性や学術的知識を発揮し実働することで社会貢献できる喫緊の課題があり、2023年には将来構想委員会および社会貢献委員会を設置した。20周年の節目に、本会のあゆみを振り返り、これから時宜を逃さず社会貢献できる学術団体としての在り方における役割・課題について、多様な視点から広く議論する機会としたい。