[RTD9-6] 北九州救急看護認定看護師会として行なってきた過去3年間の活動報告
【目的】北九州市では多施設に所属する救急看護認定看護師が2016年に北九州救急看護認定看護師会を発足した。地域の看護師を対象に看護スキルアップを目的とし、3回の研修会を開催した。また、福岡県で開催された医学会時では研修開催に協力するなどこれまでの活動について報告する。
【方法】1、北九州救急看護認定看護師会主催の研修会についてアンケート集計 2、救急医学会の研修会開催時の協力内容
【倫理的配慮】個人のプライバシーを配慮するためアンケートは無記名とした。
【結果】1、1)北九州救急看護認定看護師による研修会を2016年度より1回/年開催できた。2)研修会は入退場や受講回数など、受講者の意思に任せ自由にしている。3)入退場が自由なため遠方からも参加しやすい。4)受講者より満足度の高い評価を得ることができた。2、1)福岡救急医学会の看護部会開催の研修会にて演者および座長として協力した。2)市民公開講座のインストラクターとして協力した。3)救急医学会九州地方会では第1回九州救急看護認定看護師ブラッシュアップセミナーを共催し調整役・演者・座長として協力した。
【考察】1、アンケート結果より満足度の高い評価を得ることができたのは、研修内容が受講者のニーズにあっていること、さらに受講が自由に選択できるようにしていることにもあると思われる。受講者自身が時間を調整し入退場の時間や優先順位や受講回数を決定できることで、自身のよりスキルアップを目的とした受講ができているのではないだろうか。2、医学会の看護部会委員に北九州救急看護認定看護師のメンバーが所属しているため、依頼された研修内容など両者の調整役としても活動ができたと思われる。また医学会への協力だけでなく受講者へ救急看護認定看護師の知識を伝えることで、看護師のスキルアップの一端を担うことができたのは、認定看護師として指導の役割を務めることができている。さらに今年度は九州救急看護認定看護師ブラッシュアップセミナーの第1回目が開催され共催として参加することができたのは、日本救急医学会九州地方会や九州救急看護認定看護師会へ調整役としての活動を積極的に行なうことができたためと考える。私達、北九州救急看護認定看護師は自施設だけではなく、多方面に対し実践・指導・相談の役割を務めることができているのではないだろうか。
【方法】1、北九州救急看護認定看護師会主催の研修会についてアンケート集計 2、救急医学会の研修会開催時の協力内容
【倫理的配慮】個人のプライバシーを配慮するためアンケートは無記名とした。
【結果】1、1)北九州救急看護認定看護師による研修会を2016年度より1回/年開催できた。2)研修会は入退場や受講回数など、受講者の意思に任せ自由にしている。3)入退場が自由なため遠方からも参加しやすい。4)受講者より満足度の高い評価を得ることができた。2、1)福岡救急医学会の看護部会開催の研修会にて演者および座長として協力した。2)市民公開講座のインストラクターとして協力した。3)救急医学会九州地方会では第1回九州救急看護認定看護師ブラッシュアップセミナーを共催し調整役・演者・座長として協力した。
【考察】1、アンケート結果より満足度の高い評価を得ることができたのは、研修内容が受講者のニーズにあっていること、さらに受講が自由に選択できるようにしていることにもあると思われる。受講者自身が時間を調整し入退場の時間や優先順位や受講回数を決定できることで、自身のよりスキルアップを目的とした受講ができているのではないだろうか。2、医学会の看護部会委員に北九州救急看護認定看護師のメンバーが所属しているため、依頼された研修内容など両者の調整役としても活動ができたと思われる。また医学会への協力だけでなく受講者へ救急看護認定看護師の知識を伝えることで、看護師のスキルアップの一端を担うことができたのは、認定看護師として指導の役割を務めることができている。さらに今年度は九州救急看護認定看護師ブラッシュアップセミナーの第1回目が開催され共催として参加することができたのは、日本救急医学会九州地方会や九州救急看護認定看護師会へ調整役としての活動を積極的に行なうことができたためと考える。私達、北九州救急看護認定看護師は自施設だけではなく、多方面に対し実践・指導・相談の役割を務めることができているのではないだろうか。