16:00 〜 16:10
○渡海 菜央1 (1. 日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター)
指定演題 » シンポジウム
2024年11月18日(月) 16:00 〜 17:30 第3会場 (6F 605・606会議室)
座長:渕本 雅昭(東邦大学医療センター大森病院)、福島 綾子(日本赤十字九州国際看護大学)
患者の救命が最大の目的である救急医療において,2007年の救急医療における終末期医療に関する提言より終末期の定義がされ、救急領域における終末期について考えられるようになった。さらに、2014年の救急・集中治療における終末期医療に関するガイドライン~3学会からの提言~では,患者がよりよい最期を迎えられるように家族らの支援の重要性についても明記され,救急領域における終末期ケアは、患者へのケアだけでなく家族も含めたケアとして近年注目されるようになった。それに伴い、時代背景や社会正義の変化から、患者家族の価値観も多様化し、終末期ケアの在り方も様々であることは感じることであろう。本セッションでは、BSC、DNAR、AD、ACPなど救急医療・看護において多様な看取りを経験した事例を紹介し、今一度救急看護における見取りを考える機会としたい。そして、そこから得た課題や展望をもとに救急看護における看取りの視座を得られたらと考える。
16:00 〜 16:10
○渡海 菜央1 (1. 日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター)
16:10 〜 16:20
○鎌田 未来1 (1. 東京ベイ・浦安市川医療センター ICU/CCU/SCU/看護部)
16:20 〜 16:30
○辻本 真由美1 (1. 横浜市立大学附属市民総合医療センター)
16:30 〜 16:40
○小野澤 圭子1 (1. 東邦大学医療センター大森病院)
16:40 〜 16:50
○須田 果穂1 (1. 日本医科大学)
調整中 (16:50 〜 17:30)
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン