第26回日本救急看護学会学術集会

セッション情報

指定演題 » パネルディスカッション

[PD13] 市民の生活を分断しない救急看護の実践と展望

2024年11月19日(火) 14:40 〜 16:10 第11会場 (1F 102会議室)

座長:土倉 万代(土倉内科循環器クリニック)、石田 美由紀(医療法人優希八軒内科ファミリークリニック) 特別コメンテーター:小豆畑 丈夫(医療法人社団青燈会 小豆畑病院)、淺香 えみ子(東京科学大学病院 看護部)

高齢化の進展の中で医療資源の供給と需要の均衡を保つために地域包括ケアシステムが運用された。人々が地域での生活を基盤とし、必要時に保健・医療・福祉の連携の中で安全・安心に生活することを望んでいる。このような中で、急性期医療の中核を担ってきた救急医療・救急看護は、病院施設を越えた地域と繋がった活動を始めている。人々の安心と安全は急な体調・病状の変化において、適切な対応が保証されることに大きく拠っており、その活動に期待が寄せられている。一方で、このような活動はまだ歴史が浅く課題も多く抱えている。本セッションでは生活支援者としての救急看護師が地域と救急医療・看護を繋ぐための示唆を得たいと考える。地域と救急医療を繋ぐ救急看護の実践経験の講演をいただき、救急看護の役割・実践の近年の状況を振り返り、今後の展望に向け課題を共有したい。

調整中 (15:40 〜 16:10)

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