15:30 〜 17:00
[EL1] 読み書き障害とその指導
ICTを利用して情報にアクセス・情報発信が可能になるためには
キーワード:音韻認識、語彙、言語能力
読み書きのつまずきの実態を把握するために用いられるアセスメントについて紹介し、その結果からつまずきの背景を読み取ることを、具体例を示して解説する。指導は原則としてつまずきの背景に沿って、子どもの強い認知能力を活用しながら行うが、最終的には代替手段であるICTの活用が期待される。
代替手段は、それを使うことによって情報を理解し、意見や思いを表現できるための道具であって、代替手段を使う前提には言語理解力や表現力があることが想定されている。読めない、書けない部分にのみ注目するのではなく、将来に備えて代替手段を活用できる言語能力を育てておく重要性についても述べる。
代替手段は、それを使うことによって情報を理解し、意見や思いを表現できるための道具であって、代替手段を使う前提には言語理解力や表現力があることが想定されている。読めない、書けない部分にのみ注目するのではなく、将来に備えて代替手段を活用できる言語能力を育てておく重要性についても述べる。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは「一般社団法人日本LD学会第26回大会(栃木)プログラム」に記載してあります。