9:10 AM - 11:00 AM
[EL3] テクノロジー利用による合理的配慮
Keywords:ICT、合理的配慮、個別の教育支援計画
多様な障害を背景とした,読み書き,計算,聞こえ,発話・音声言語の利用の困難,感覚過敏などの困難に対して,ICT等のテクノロジーが利用されている。ここ数年,合理的配慮の観点から,通常の学級や高校入試・大学入試などの試験でも,こうしたテクノロジーが利用されるようになってきた。本教育講演では,実際に教室や試験でこうしたテクノロジーを利用する上で,理解しておくべき基本的考え方,現在利用できるテクノロジーの具体例,アセスメントの必要性と具体例,テクノロジーを利用する上で起こり得る問題点や残された課題,発達障害のある児童生徒の事例を通じた長期的なテクノロジー利用の具体例について紹介する。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは「一般社団法人日本LD学会第26回大会(栃木)プログラム」に記載してあります。