[JA5] 福祉と教育の連携による切れ目のない支援体制づくり

[JA5] 福祉と教育の連携による切れ目のない支援体制づくり

小野市「発達支援室」を中心とした取組

企画者：小林祐子¹
司会者：小林祐子¹
話題提供者：岩佐直彦³, 村上清美¹, 久田美穂¹, 藤田九生子⁴
指定討論者：宇野宏幸²
(1.小野市社会福祉課発達支援室, 2.兵庫教育大学大学院, 3.小野市教育委員会, 4.小野市立河合小学校)

キーワード：切れ目のない支援体制づくり、引き継ぎシート、小学校での支援

兵庫県小野市は人口5万人足らずの小都市であるが、社会福祉課に属する「発達支援室」が中心となり、発達障害の可能性のある幼児に対して、福祉と教育が連携した取り組みを進めている。具体的には「グループ療育」「引き継ぎシート」「連絡会議」「1年生支援訪問」などであり、保育所・幼稚園から小学校へ有効な支援を引き継ぎ、安心して小学校生活ができるよう切れ目のない支援体制づくりを進めている。