一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

講演情報

自主シンポジウム

[JI2] 通常学級における支援としての相互依存型集団随伴性の可能性

2017年10月9日(月) 13:40 〜 15:10 第2会議室:102席 (ギャラリー棟(北棟)3F)

13:40 〜 15:10

[JI2] 通常学級における支援としての相互依存型集団随伴性の可能性

発達障害のある児童生徒を含む学級全体への効果的な支援

企画者:若林上総3, 岩本佳世1,2
司会者:若林上総3
話題提供者:遠藤佑一4, 佐々木一圭5, 岩本佳世1,2
指定討論者:柘植雅義6
(1.筑波大学大学院, 2.日本学術振興会, 3.国立特別支援教育総合研究所, 4.筑波大学附属久里浜特別支援学校, 5.神奈川県教育委員会, 6.筑波大学)

キーワード:相互依存型集団随伴性、通常学級、発達障害のある児童生徒

通常学級においては、発達障害のある児童生徒に対する個別支援に加えて、当該児童生徒を含む学級全体への効果的な支援が必要とされている。発達障害のある児童生徒を含む学級全体への支援のひとつに、相互依存型集団随伴性がある。本シンポジウムでは、学級全体への支援として相互依存型集団随伴性を適用した指導の成果と課題を報告し、相互依存型集団随伴性という取組の可能性について議論を行いたい。

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