[PA2-15] ひらがな拗音の読み書きに困難を示す広汎性発達障害児への個別支援
動作化とかるた取りの言葉がけで拗音の構造の理解につなげた一実践
キーワード:拗音 、広汎性発達障害 、かるた取りでの言葉がけ
健常な幼児は、年長の頃には特別な支援がなくてもひとりでに拗音節の読みと構成をかなりの程度習得できるようになるが、特別なニーズのある子どもの中には、拗音の読み書きに困難を示す場合がある。そこで、本研究において、拗音の読み書きに困難を示す広汎性発達障害のある児童に対し、動作化やかるた取りでの言葉がけといった拗音の構造を意識した継続的な支援が有効であったことが示唆された。
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