[PB1-4] 定型発達児における視覚性語彙に基づく読み処理の反復効果について
ひらがな単語検索課題を用いた検討
キーワード:単語検索課題、反復効果、視覚性語彙
本研究では、小学校1年生から6年生までの定型発達児童を対象に、視覚性語彙に基づく読みの評価課題として用いる単語検索課題を2回実施し、反復実施に伴う単語検出数の変化量の発達基準値について検討を行った。その結果、学年が上がるにつれて単語検出数が有意に増加するとともに、反復実施に伴う変化量は学年で異なっており、LD児における視覚性語彙に基づく読み変化の評価ツールとしての基礎的知見が得られた。
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