[PB1-5] 通常学級における読み書き学習困難児に対するプリント学習支援の効果
教科書準拠プリントによる支援効果について
キーワード:学習困難、介入効果、学習低成績
本研究では、小学2年生を対象に教科書準拠プリント学習支援教材を用いて支援を学級単位で実施し、漢字の読み書き学習における低成績児におけるプリント教材の活用に伴う漢字の読み書き学習成績の推移と認知特性との関連により検討を行った。その結果、読み書き成績が下位10%である学習困難児において、プリント教材の活用による効果が有意に大きな事例が認められ、学習困難児に対する教材としての有効性が確認された。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは「一般社団法人日本LD学会第26回大会(栃木)プログラム」に記載してあります。