[PB2-10] 軽度の知的障害がある生徒の、作文指導
生徒の特徴的な誤りに焦点化した指導と成果
Keywords:作文、学習指導、軽度知的障害
軽度知的障害がある生徒の作文を分析した所「問われているテーマの理解ができない」「具体的に・詳しく説明して書くことができない」「問われている状況をイメージし、立場を置きかえて書くことができない」といった特徴的な誤りが見られた。彼らの作文指導においては「特徴的な誤りについての指導」が必要だと考えた。対象生徒27名に10か月間の指導を行い、指導前後の作文を比較してその変化を考察した。
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