[PB2-11] RTIモデルで検出した第3層の対象児の特性について
「T式ひらがな音読確認」を使用して
Keywords:RTI、LD、ADD
本研究の目的は、RTIモデルにしたがったT式ひらがな音読確認の第3層の子どもの特性を明らかにすることであった。その結果、L票では読みで困難を訴える子どもは書きでも困難を訴えることが確認された。A票の不注意や多動・衝動性はL票のほとんどの項目と相関が高いことが示された。しかし、A票の基準値を超える子どもは少なく、不注意では約20%、多動・衝動性については0%であった。
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