[PC1-4] 発達障害の要支援度評価尺度(MSPA)の現場における活用(2)
就学相談における課題の整理と共通理解のために
キーワード:MSPA、就学相談、移行支援
診断閾値前後の子どもは、アセスメントからの適切な支援がなされないまま経過を見守られることが多く、就学前後の環境の変化により不適応行動が顕著になることある。本報告では、不適応行動が見られた幼児について、就学相談の中でMSPAによる特性のアセスメントを実施し、就学の前後で特性に特化した支援を行った。そこから見える就学相談の課題と移行支援の今後について考察する。
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