[PC2-21] 5分間ミーティングの複数担任チームに対する効果
職員アンケートに基づく予備的検討
キーワード:5分間ミーティング、複数担任、チームティーチング
宮野(2016)は、複数担任制を敷く特別支援学校(知的障害)に対する、5分間ミーティング(以下、5M)と称する、ショートミーティング形式の事例検討システム導入を報告している。本研究では、指導効果に寄与するミーティングの在り方を探るため、教員を対象に質問紙調査を行なった。重回帰分析の結果、「前回までの支援の結果を確認する」「担任全員で支援目標を共有する」が、有意な寄与要因であることが明らかとなった。
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